こんにちは♪
いかがお過ごしですか?
先日、新しい学びをしてきまして、
新しい扉が開かれたような気持ちになりました(^^)
講演の準備も始め、少し更新があいてしまいました。
いつも☆やクリック、読者さんの登録などありがとうございます。
さて先日、植物由来は安心?のところで、
皮膚から吸収されたものは、
アレルゲン(アレルギーの原因)として体が覚えて、
アレルギー反応を起こすことがあると書きました。
皮膚を通して(経皮)アレルギーが成立する(感作)ことから経皮感作と言います。
赤ちゃんのお肌に湿疹があると、
皮膚のバリアが弱くなります。
するとダニや食べ物、ハウスダストなどが皮膚から入り込みやすくなります。
そこで体が入ってきたものにアレルギーを起こすようになってしまい、
喘息など別のアレルギーになるリスクが高まる。
皮膚炎があることで食物アレルギー、喘息など次々とアレルギーを起こしやすくなることをアレルギーマーチと呼ばれます。
なので、小さなお子さんとみえるお母さんには、
皮膚炎をよくすることが、次のアレルギーの予防にも有用
とお話ししています。
するとステロイド外用薬などをうす~く伸ばして使うことや
少し良くなったらすぐぬるのをやめて、症状を繰り返す
ということで湿疹が長引いてしまうことのデメリットも分かりやすくなります。
薬は使い方が大切。
使い方など、分からないことは、聴いてくださいね♪