薬の効きが今ひとつと思ったら

今日も乾燥してかゆみのある方がたくさんいらっしゃいました。

私も唇がカサカサして割れそうでした・・・(´;ω;`)

なので、昨日は唇にプロペトをぬってサランラップをしていました。

おかげで今日は何とか唇割れないで過ごせそうです♪

 

お薬をつかってもなかなか良くならないという場合、

ぬり方をもう一度確認しています。

薄くのばして塗っていることやゴシゴシぬり込むぬようにされていることもあります。

以下のコツをお伝えすると、ぬり薬の効果がグンと上がることがあります。

 

コツ① 軟膏・クリームを人差し指の先端からひとつ目の関節までとります。

    ローションでは1円玉大だします。

    手のひら面積2枚分塗れます。

   

コツ② ゴシゴシすりこまない。

    皮膚は小さな溝があります。ゴシゴシすりこむと溝に薬がたまってしまい

    溝でないところの薬があまりつかなくなってしまいます。

コツ①②で薬をぬると、ティッシュをのせてもすぐには落ちないくらい、

少しベタつきます。

 

☆保湿剤の選びかた☆

保湿の場合、ローションは伸びがよくサラっとした使用感があります。

夏などはローションの方が使いやすい方もいらっしゃいます。

冬など乾燥の強いときには、ローションから軟膏にすることでより保湿されることもありますので、使用感を大切に決めるとよいと思います。

寒い日が続きますが、どうぞご自愛くださいね。