こんにちは。
いかがお過ごしですか?
連休中、外食が増える方もいらっしゃるかな?
美味しいもの食べると幸せですよね(⌒∇⌒)
私も美味しいものを、大切な人と食べる時間って幸せだな(^^♪と思うのですが、
時々、食事中にお腹がはってしまうことがあります( ;∀;)
時と場合によるので、大丈夫な時もあるのですが、
食べているときにお腹がパンパンになってくると、
「あ~、ダメだった😿しまったな~( ;∀;)」
となることがあります(´;ω;`)
新しい疾患概念であまり知られていないのですが、
SIBOという小腸の腸内細菌の異常によって
食後にお腹がぱんぱんに膨れて、腹痛、下痢、便秘などを引き起こすという症状を来したりします。
2020年2月12日のブログに皮膚科医の吉木伸子先生が書かれていました。
こちらは過敏性腸症候群(IBS)の食事として低FODMAP食について書かれています。
IBSと診断されている中にはSIBOの場合もあるのではないかと言われています。
まだ疾患概念が新しいため、
研究会などでの報告は少しずつあるようですが、
治療をしているところは限られていますし、保険がきかないため高額になってしまう、ということがあります。
なぜこちらを書いたかというと、
自分もおそらくSIBOなのと、
SIBOと診断された方を診る機会があること、
一般的に体に良いとされる食品(大豆や納豆、ヨーグルトなど)も
人によっては合わないということがある、ということ。
でも低FODMAP食品とされるコーヒーやココア、マーガリン、その他も、
SIBOとは別の理由で摂取するとよくない、ということもある。
すべての人に良い、といえる食品を探すのは難しいんですよね。
なので
自分に合っている食事をすることが大切
そのためには、これは良いもの、と思い込むより、
自分の体が調子よい時の食生活とそうでないときの食生活に目を向けることが
とても大切になります(^▽^)
パン屋さんでバイトしていてパンを食べていたら
ニキビが増えた、と教えてくださった方もいらっしゃれば、
ひどい頭痛で吐いてしまう方の舌を診せてもらったら
とても胃腸が弱っている状態と考えられたので、
それまで体によい、と思って積極的に摂られていたヨーグルトを控えて
大好きな甘いものを控えて、生野菜や果物、冷たい飲み物を減らしてみたら
だいぶ楽になられた、という方もいらっしゃいます。
どんなに薬があっていても、
お腹で吸収できなければ効かないので
お腹の調子を整えることは大切です。
私は小麦や甘いものが合わない、ものによっては摂りすぎるとだめなものもあります。
やってみてちょうどよいバランス。
見つけるために、
ちょっと知っておく
納豆なんて、体によいって思いますよね?
でも合わない人もいるんだな、と。
もし思い当たることがあったら、
頭の片すみにあるものを
引き出してみる
そんな感じで少しずつ。
体と仲良くしていきたいな、と思います(o^―^o)