漢方薬に興味をもったきっかけ③

こんにちは。

週末、いかがお過ごしですか?

少しずつ生活の仕方を見直ししている最近です(⌒∇⌒)

 

勤め先のナースの方がブログを読んでくださって

その読解力のするどさに

どきどきしてしまいました💓

 

書いている私の気持ちの、奥の奥がみえるのでしょうか^^;

 

普段ゆっくり話せないことを書いているので

すごく自分が出ているものもあって、後から読み返すと

少し気恥しい・・(〃▽〃)

と思うことはあります(^_^;)

 

漢方薬に興味を持ったきっかけ①②はこちらから…

hifu-cafe.hatenablog.com

 

hifu-cafe.hatenablog.com

 

漢方を少しずつ使うようになった頃、

 

 

 

外来にいらした蕁麻疹の方

 


抗アレルギー剤で良くなりました。

 


すると

 


下痢が続いていて、もらった薬を飲んでも良くならないから何かありませんか?

と聞かれました。

 


専門外なので出せるものは限られること

をお話ししましたが、

希望は強く

 

既に西洋薬は飲まれていたので、

1回だけ漢方を出して、効かなければ専門医に受診しましょうとお話しして

 


漢方の診察をして1種類の漢方薬を出しました。

 


次の診察

 


「良くなりました」

 


と言われ、

私も一緒に驚いていましたΣ(・□・;)

 


その後

なかなか良くならなかったという生理痛も

別の漢方で良くなり

 


数ヶ月後に

別人のようにはつらつとされて

 


驚きながら

「⭐️さんは元々こんな方だったのですね」

とお話しして

 


笑顔で帰られる⭐️さんをみていました。



こんな風に元気になられるんだな…

 


今まで皮膚疾患から

内臓疾患が見つかる

皮膚→内臓の見方、もちろんその逆もあります

 


ということはありましたが、

 


西洋薬で良くならない症状が

良くなっていく

体のしくみ

漢方のしくみ

 


一体何なのだろう😕

 

 

その頃、漢方薬の持つ特徴の基本的なことを学んだところで、

深い理屈は概念が複雑に感じて難しい🌀

 


良くなっていく患者さんをみて

その多様な効き方

 


今まで学んだ医学とはまた違った効き方のするものがある

 


ということを

 


少しずつ経験を重ねていくことなりました。


漢方を使っていることを知った

病棟や他科のスタッフさんも

外来に診察を受けに来られるようになり

 

その病院での勤務期間が終わりになる頃、

腕を支えられるようにして

1人のスタッフの方が外来に見えました。

 

それは今も学び続けている

大切な気づきを教えてもらう機会となるとは

その時は知りませんでした・・・

 

 

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