検査?治療?どちらを選ぶ?
先日、一日かけてあちこちの片付けをしていました。
はーっ、すっきり。まだ気になるところもあるけど(換気扇とか(;'∀')
荷物も整理したし、よし!と気持ちあらたに仕事に向かったのです。
・・・・が、帰り道Suicaがない・・
どうやら落としたらしい。
切符を買い、みどりの窓口へ並ぶ。
バックインバックに入れる手間を惜しんだために・・夕飯準備が押せ押せに💦
携帯にSuicaを入れたら良いんですかね~(;^_^A
新しいSuicaを発行してもらったら、なくしたSuicaの残高はそのまま残ってました😌
こんなとき「どうしてなくすのかな?」と思うと
自分を責めてどんどん落ち込んでしまいますね(-_-;)
携帯と一体化させる?携帯のケースに入れる?、など
原因追及より問題解決方法を考えていると、あまり凹まないかもしれません(*´▽`*)
自分の特性を理解する、ということも大切なので、どちらもバランスよくですね。
診療でも原因検索が必要な時と、まずは問題解決、とすることとあります。
うまく治療が進まないとき、原因検索が必要なのか?それとも問題解決の方法を考えて治療を組み立てていくか、は大切な判断になります。
かゆみ=アレルギーではないため、
かゆみが続いていてもアレルギー検査が対象にならないこともあります。
大切なのはどんな時に悪化するか?を把握していくことだったりします。
何か食べたときに必ず蕁麻疹がでる。
ゴム手袋をすると皮膚がただれる。
こんなときはアレルギー検査が必要と考えられます。
西洋医学の検査では再現性が重要です。
毎回、必ず出る。
それがないと、検査で陽性でも偽陽性ということもありますし、
逆に検査で陰性でも症状はある場合、偽陰性ということもあるため、
検査は参考値であって、症状の再現性があるかどうかが最重要になります。
東洋医学では診察(問診、望診、脈診、舌診、腹診など)がその方がその時のもつ特徴の確認の一つの方法ともいえます。
つまり東洋医学的に検査のようなことをしながら診ているともいえます。
西洋医学的に検査が不要な場合でも、東洋医学的な診察をすると気血水の異常が考えられることはあります。
ストレスがあると搔いて悪化してしまうとき、
漢方的には『気』が関係するかな?などと考えて治療していったりします。
なので東洋医学的もどんな時に悪化するか?ということを把握することはとても大切です。
それを必要に応じて東洋医学的な診察でも確認しながら治療をしていきます。
治療がうまくいかないとき、西洋医学的、東洋医学的、どちらのアプローチの仕方がよいか、どちらも必要なのか?
ゴールは元気になること。
選択肢がひろがることが大切だと考えています。
以前気血水について少し書きましたが、
ツムラさんの漢方ビューが分かりやすかったのでご紹介させていただきますね。
分かりやすくするために少しはしょられている部分もあるかと思いますが、
参考にしてみてくださいね♫
そして、ご自分の症状がどんな時に良いか?悪化するか?
を気にしてみるとヒントがみつかることがあります。
ノートに書いてみるのもおススメです😊
気が付いたことがあったら診察の時に伝えてみてくださいね。