目の周りのかゆみ

春らしくなりましたね🌸

最近、早朝にお弁当を用意して欲しいという要望があり5時起きしてます⏰

大変かな?と思ったけれど、

6時前に動きだすと、かえって元気に過ごせる気がします。

いつまで続けるか分かりませんが(^^)

久しぶりに朝型生活しています♪

ささっとですが掃除まで済んでいるので、

帰宅したとき、さっと色んなことに気分よく取り組めるのも気に入ってます😊

夜は眠くなってすぐに寝られるのですが、

最近目のかゆみで目覚めるくらいになってしまいました・・・😿

 

最近、外来でも目の周りのかゆみの方も増えてきました。

目の周りのかゆみの悪化因子としては

①日光や花粉など

②目がかゆくて掻いている

③目薬のかぶれ

などが挙げられます。

①の対策としては以前プロペトを上手く使うことと、

炎症を抑える薬を組み合わせることを書かせてもらいました。

 

hifu-cafe.hatenablog.com

 

 

②については目薬などで早めに目のかゆみを抑えることも大切です。

 

③については、その目薬でかぶれることがある、ということになります。

 

意外に知られていないようでして、市販の目薬でも処方される目薬でもかぶれを起こすことは結構あります。

なぜかというと、目の周りの皮膚はとても薄いので、肌に浸透しやすいのです。

それで検査をする場合でも、目薬のパッチテストの場合、

クラッチパッチテストといって、背中に少し傷を作ってからパッチテストを行うんです。背中は目の周りよりも皮膚が厚いため、反応が起こりにくいからなんですね。

 

つまり少し皮膚を保護するだけでも、結構かぶれの症状が緩和することがあります。

緑内障の患者さんなどは点眼薬をやめられないので、

皮膚炎をよくしつつ、点眼薬を使う際には、

①プロペトで皮膚を保護する

②目薬をさす

③目から出てきた点眼薬を流水で流す

④またプロペトを塗る

ということをすると、点眼薬を続けられることもあります。

 

私は皮膚が弱いので、点眼する際にはこれらを念のためやってます

なるべく安心して使いたいので、ほんの少し手間(?)をかけてます(*´▽`*)

 

もしお肌が弱いなぁ~という方がいらしたら、

ちょっとおすすめなプロペト(ワセリン)活用法でした♫

 

週半ばですね。皆さまが心地よく過ごせますように。