PIT療法について

こんにちは♪いかがお過ごしですか?

季節の変わり目や雨天で体調を崩される方が増えているようです。

 

最近、テレビでも感染症が増えていると報道されていました。

お子さんの水痘(水ぼうそう)なども、前はもう少し夏に近くなってから増えたように感じていますが、最近ちらほらと診る機会があって、例年より早いかな?と思います。

 

そして薬価の理由などもあるそうですが、

ペニシリン系の薬が不足しているという話も耳にしました。

これは丹毒や猩紅熱(しょうこう熱)などに有効な大切なお薬です。

コロナ感染症が5類に移行したとはいえ、やはり感染対策は必要だなと感じます。

咳エチケットや手洗いなど基本は変わらないので、

ならないに越したことのない感染症は対策していきましょう♪

自然のあるところに行きたいな~というのが最近の私の願い

ところでPIT療法について最近テレビでも見かけますね。

 ヘルペス治療の総合情報サイト「ワッツヘルペス」|製薬会社のマルホ (maruho.co.jp)

ヘルペスは体のどこにでもできるのですが、唇のまわりにできる口唇ヘルペスがよく知られていると思います。

 

ピリピリしてきたな、と思うと数日後に水疱ができるというもの。

これを1年に何度か繰り返すこともあります。

大切な面接や人と会うとき、忙しくて病院が受診できずにひどくなってしまう、などもありますし、顔意外でも陰部にも出る場合にもPIT療法の対象となります。

 

ピリピリ違和感を感じたときにすぐに薬を飲むと水疱がでにくい、という先手を打った飲み方です。

 

2種類の薬があって

1回4錠を12時間後を目安に2回飲む方法

1回6錠を食後に飲む方法

があります。

 

それぞれ適応が違ったり、注意するべき副作用なども違いがあります。

水ぶくれができてしまった場合には、薬の飲み方が変わります。

気になる症状がある場合には皮膚科を受診してみてくださいね。

 

そしてそんな症状が出ているときは、体が疲れているサインを出しているのかもしれません。

そんな時は、本当にやらなくてはいけないこと以外(本当にやりたいことも大切に(⌒∇⌒))は減らしていくこと。

これ、最近の私です。

自然のあるところ行きたいっていう願いを叶えたいと思いました♪

皆さんも体の声を大切にしてくださいね!