こんにちは、雨の日ですがいかがお過ごしですか?
今日は午前中の予定を減らして、少しだけ自分に休みを取らせることにしました(^^)
少し前にセルフコンパッションのことを書いたのですが、
身体の声を聴くことはとても大切、というのは
当たり前のことのようですが、
意外にできないことも多いのではないかな?と思います。
(少なくともこれまでの私は(;^_^A)
「医者の不養生」
これは
医者なのに自分のことできていない?
それとも
医者だから不養生しても人のために尽くす?
尽くしたいこと、たくさんあるんですよね(*´▽`*)
でも自分が体現すること
自分ができていないことを、人に伝えても
その大切さは伝わらない
だから頭はやりたい、と言っても身体がNoと言う時には
勇気をもって
「しないことを決める」
そうすると「本当にしたいことができる」ことにつながるのかなと感じています😌
そんな訳で、今日は思いがけない皮膚炎④を書かせてもらいます(^^♪
この時間は自分にとってもとても大切な時間です😌
4月くらいから顔や首の皮膚炎の方が増えていました。
黄砂のすごかった日以降など、紫外線も強くなっていることもあり、
外来診療をしていて、そのような方が急に増えたなという感じでした。
今回は、植物の皮膚炎について書かせてもらいますね。
以前こちらを書きましたが、今回は植物の手入れをしてかゆくなる、という話です。
植物の手入れをしてかゆくなる、というとどこがかゆくなると思いますか?
指?手?
これは意外に少ないです。植物触ったら手、洗いますものね(^^♪
どこの症状を診ることが多いかというと意外にも「顔」なのです。
なぜでしょう?
それは、手は何気なく顔を触っているから
なんです。
そして植物を触った後、手は洗うけれど、顔は洗わない。
それから大学病院でパッチテスト外来をしているとき、
とある植物を持参されて検査したら陽性になった方がいました。
でもその方、手入れはしていなかったのです。
ただ玄関に鉢を置いて前を通るだけ。
「それでかぶれるかな?」と不思議に思いましたが・・・
その鉢を知人に譲ったら症状は出なくなったとお話しされていて
そういうこともあるのだな、と学ばせてもらいました。
かぶれを起こすものの紹介をしているサイトがありましたので貼らせていただきますね。
以前、思いがけない皮膚炎③で書いた湿布による光接触皮膚炎のことも書いてありました。
繰り返す皮膚炎、ときにこのような場合もあります。
かぶれの原因となるもの、意外にたくさんありますが、
全てに皆が反応する訳ではないので、
頭の片隅に置いていただければよいかなと思います😊
それでは、よい週末をお過ごしください♪
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