コロナ禍で増えた皮膚疾患 手湿疹

こんにちは(^^♪

お休みの日、いかがお過ごしですか?

外来に受験で忙しくて来られなかったという方がいらっしゃるようになりました。

受験、終わったんだな~、お疲れ様でした😌と思いつつ、

まだ受験している方もいるんだな、と思いながら診察しています。

 

すごく勉強をがんばっている子が、時々勉強の合間に来ていてくれて、

学年が上がって、今受験を迎えていると思うと、願いが叶いますようにと陰ながら応援しています🏳‍🌈



勉強や仕事、ほかの治療でなかなか来られないことを聞くとき、考えさせられます。

 

①皮膚をよくすることが、その方にとってどんなよいことがあるか?

 

②普段できることの伝え方

 

③それをサポートする方法

(オンライン診療って役立つと思います?直接診たり触ったりできないので、

 どうしても診療の質がさがってしまうと思うのですが、

 たまにあってもよいのかどうか・・・考え中です。

 外来に通院してくださっている方のご意見聞かせていただけたら嬉しいです)

 

もしこのブログが少しでもお役に立てたら嬉しいです(^^)

 

今回は手湿疹についてまた触れていきますね♪

 

手湿疹は前にも少し書いたので、今日は少しだけ。

 

衛生的には、手湿疹をよくすることが大切という話。

以前、大学で手洗いの研修を受けた際に、手をあらって汚れがひかるライトをあてたときのこと、私が洗ってもなかなか汚れが落ちにくかった場所2つ。それは

湿疹のあるところ

だったんです。

だから、とびひを繰り返しているお子さんには、

爪を短く切りましょう、

鼻をいじった手で描くととびひになりやすいので、鼻をいじらないようにしましょう、とお話しています。

 

手指のアルコール消毒はどこでもされていますが、

衛生的には湿疹をよくすることがと大切、ということを

いろんなところで周知されたら、

みんな一律ではなない方法も考えられるのかなとも思ったりします。

 

もうひとつ、手湿疹で書きたいこともあるので、次回に書かせてもらいますね♪