特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
学生の頃から日記をつけることはあったのですが、
OURHOMEのEmiさん( https://ourhome305.com )が
マイノートという、思ったこと・もらった手紙・雑誌の切り抜きなど、
とにかく自分のアンテナにピピっときたものを1冊にまとめる、という形をおススメされていて、真似するようになりました。
写真と文字で気持ちを残す「マイノート」のつくりかた | かぞくのきろく-写真整理のWebマガジン (fujifilmmall.jp)
Emiさんは、マイノートは何度も見返してこそ!とのことで、
見返してみると何度も出てくるキーワードから、本当に自分がやりたいことに気づけたり、ほかの人ではなく、以前の自分と比べることで成長を実感できたりする、ということですが、私はあんまり見返すことは少なかったんです・・・(^^ゞ
今回の特別お題にのってみようと、マイノート見返してみたら
『漢方と皮膚のことをもっと知ってもらいたい』
これまで、ドクター対象に論文、学会、講演で発表してきたことを
もっと多くの人にもしってもらいたい、という思い。
たとえば、ニキビを繰り返してしまう場合、よくお話をきいてみると
中には重い生理痛や頭痛、むくみなどの体調不良がある方もいらっしゃる。
すごく我慢して過ごしていたんだなと思う。
そんなとき、合う漢方を使うとニキビも生理痛も良くなることがある。
皮膚が先によくなる方、体調が先によくなる方、どちらも一緒によくなっていく方もいらして、それは本当に様々なんだけれど、
今までずっと同じことを繰り返していたのが、
「前よりもよくなっている」
と何かについて実感できることは
「もっと良くなるかもしれない」
と思えることにつながり、それが前に進む一歩への力になるのかもしれないと感じている。
そして体調と皮膚にはつながりがあることもあるんだ、という気づきは
患者さん自ら、食事を変えてみよう、運動してみよう、と習慣を変えていくきっかけにもなって、もっと皮膚も良くなっていく、という
正のスパイラルが生まれたとき、本当に嬉しくなります。
もちろん西洋医学も有用な手段があるわけで、どちらの学びも大切。
それらと漢方と組み合わせていくことで、
その方にあった方法となり得るのではないかと感じています。
2023年は少しでもお伝えしていきたいと思っています。
そして私自身も1つチャレンジしたいことがあります。
それは
「思い込みをはずす」
ということ。
「それって本当にそうなの?」「自分で自分にはめていた枠だとしたら?」
と考えて、ずっと抱いてきたことを外せるのかどうか、
ご報告できるように頑張ります(^^)/
どうぞよろしくお願いします。